こんにちは!
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、「免疫力を上げる(下がる)」なんてことを日常生活でも言います。特に、健康食品や「これで病気が雲散霧消した!」という民間療法などで見かけることもあるかと思います。
「免疫力を上げて病気を治す」
確かに良さそうです。副作用もないっていうし…。
ちょっと待って!
免疫力を上げるって、免疫のどの部分に作用しているの!?ツッコミどころがけっこうあるYO!と思いながら、広告なんかをみているわけです。
ところで、「免疫力を上げる」の免疫ってそもそもなんでしょうか?
まず、液性免疫と細胞性免疫があって…。と、説明されても眠くなっちゃいますね…。
そこでこちらです!(怪しいテレビショッピングのようですが…)
スイマセン、漫画です。
清水茜さん著、「はたらく細胞」
体の中の細胞を擬人化して、彼らがどのように働いているのかをわかりやすく描いています。
ちなみにこの矢印の好中球(白血球の一つ)が、
こうなってます。
花粉症の話もあります。
リンパ球も活躍してます。
免疫の入門編としていかがでしょうか。
待合室にも置いてますので一度お手にとって見てください。
特にお子さんには漫画の方が理解しやすいと思います!
「はたらく細胞」オススメです!
大阪府茨木市もみじ動物病院